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2008年11月26日

岩崎恭平、荒木に弟子入り志願 キラキラ「プリンス」仮契約

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 2008年11月26日紙面より
 岩崎恭、荒木に弟子入り!
 プリンス「岩崎」仮契約



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 中日の中田スカウト部長と石井スカウトが25日、ドラフト3位で指名した岩崎恭平内野手(22)=東海大=と神奈川県平塚市の同大学野球部合宿所で入団交渉を行い、契約金6500万円、年俸1200万円で仮契約した。50メートル走5秒66の俊足を生かした盗塁が売りで、実は大学3年の時にテレビで見た荒木の技で“覚せい”。プロ入りを機に、これまで映像だけだった師匠に弟子入りを志願した。

 プロでも走りたい。その“極意”を聞いてみたい。「やっとここまで来られました。いよいよという感じです」。プロ入りを決めた岩崎恭が目を輝かせた。年が明ければあこがれの人に会える。話すことだってできる。近づく現実が胸をときめかせるのだ。

 「荒木さんの盗塁は自分の勉強になっていました。スタートの切り方、スライディング…。すべて参考にしています。これからも吸収していきたいです」

 自他ともに認める俊足が最大の武器。将来的には走攻守3拍子のそろったレギュラーが目標だが「まずは足の速さで1軍に上がりたい」と言う。そんな岩崎恭も、最初から盗塁が得意だったわけではない。大学3年だった昨年のリーグ戦では春夏24試合で4盗塁。ところが今年は23試合で23盗塁と激増している。その秘訣(ひけつ)は…。ドラゴンズの誇る盗塁王が“教材”だった。

 昨年、偶然プロ野球中継で荒木の盗塁シーンを目撃。レベルの高い技術に魅了され、何度も見返しては自分の参考にした。試合で実践してみると確実に成功率がアップ! 盗塁の楽しさ、奥深さを知ることで、岩崎恭は自分の持ち味を最大限に生かす方法まで発見した。石井スカウトも「足が速くても走れない選手はいる。岩崎は走れる選手だ」と評価している。

 だからこそ、今は荒木との対面が待ち遠しい。「荒木さんがどう思ってくださるかわかりませんが…。ぼくは聞きたいことがいろいろあります。走塁だけでなく、一番打者としてのチームの引っ張り方とか気持ちとか。守備もうまいので学びたいです」と岩崎恭。師匠に学び、“ポスト荒木”として認められたい。

 (安藤友美)

 ■岩崎恭平(いわさき・きょうへい) 1986(昭和61)年4月4日、神奈川県厚木市生まれの22歳。178センチ、73キロ、右投げ左打ち。小4から厚木市の「三田フレンズ(軟式)」で野球を始め、中学時代は「平塚シニア(硬式)」に所属。東海大相模高では1年秋から遊撃手のレギュラーになったが、甲子園には縁がなかった。東海大では2年秋から三塁手で定位置を獲得、今年の春から遊撃手転向。07年春、同年秋にベストナイン。今夏は大学日本代表入り。大学公式戦通算成績は打率3割5分5厘、4本塁打、38打点、39盗塁。
posted by 中スポ倉庫編集長 at 00:00| Comment(0) | 2008中スポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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